Ex-Libris
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WebStormライセンス翻訳

JavaScript統合開発環境「WebStorm」のライセンス種別の抜粋翻訳。
記事執筆時点でのもの、正直言って訳者の英語力はかなり低いので導入に際しては自身での確認をお忘れなく。
なお、30日無料体験版もあり。

翻訳元ページ
WebStorm :: Licensing

Commercial(商用)

  • 対象ユーザー
    企業、組織(NPOを含む)、政府機関
  • 使用目的
    商用利用可能
  • 使用制限
    購入ライセンス数まで同時起動可能。同時起動数がライセンス数を超えなければ任意のマシンにインストール可能。
  • 期限
    購入時のバージョン、および購入から1年以内にリリースされたバージョンについて無期限で使用可能。
  • 価格
    $99

Personal(個人使用)

  • 対象ユーザー
    個人
  • 使用目的
    商用利用可能
  • 使用制限
    購入した名義本人のみ使用可能。ライセンスの譲渡及び同時使用禁止。会社による購入は無効。
  • 期限
    購入時のバージョン、および購入から1年以内にリリースされたバージョンについて無期限で使用可能。
  • 価格
    $49

Classroom(教育用)詳細

  • 対象ユーザー
    認定教育機関(訳注:おそらくは日本での意味合いは学校法人)
  • 使用目的
    商用利用不可、学生の教育用
  • 使用制限
    当該教育機関の学生および職員が使用可能。ソフトウェアへのアクセス制限なし。(訳注:端末台数や機能の制限がないという程度の意味と思われる)
  • 期限
    毎年ライセンスを更新すること。
  • 価格
    無料

Open Source(オープンソース開発者)詳細

  • 対象ユーザー
    オープンソースプロジェクト
  • 使用目的
    商用利用不可、オープンソースプロジェクト用
  • 使用制限
    該当オープンソースプロジェクトの開発者が使用可能。ソフトウェアへのアクセス制限なし。(訳注:端末台数や機能の制限がないという程度の意味と思われる)
  • 期限
    毎年ライセンスを更新すること。
  • 価格
    無料

特にOpen Sourceライセンスに関しては、構成要件が決められているので注意。
導入決定はプロジェクトリーダーないしコミッタのみ、3ヶ月以上のプロジェクト継続、フォーラムやニュースグループが活動状態であること、リリース情報のサイトを保持している事など。(SourceForgeあたりが動いていればおおよそ通りそうには思えるが)
「ソフトウェアへのアクセス制限なし」は訳さず「そのほかの制限なし」でも良かったかもしれない。慣用表現が分からないので直訳でそのままとした。